The Exotic Manual

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ウェルウィッチア・ミラビリス(奇想天外)
Photo: Lidine Mia / CC BY-SA 4.0
夏型

ウェルウィッチア・ミラビリス(奇想天外)

Welwitschia mirabilis

和名「奇想天外(きそうてんがい)」「サバクオモト」の名で知られる、ナミブ砂漠固有の唯一無二の裸子植物。命名権威は Hook.f.(1862 年公表)、属はオーストリアの植物学者 Friedrich Welwitsch への献名で、種小名 mirabilis は「驚くべき」を意味する。ウェルウィッチア科・属ともに本種 1 種のみの単型分類群で、最も近縁なのはマオウ属(Ephedra)やグネツム属。地表に半埋没した塊状の幹から生涯わずか 2 枚の帯状葉だけを伸ばし続け、葉長は 2〜4m、寿命は 1500 年を超え個体によっては 2000 年に達するとも推定される「生きた化石」。CITES 附属書 II 掲載。