The Exotic Manual

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ペラルゴニウム・トリステ
Photo: laurent7624 / CC BY-SA 2.0
冬型

ペラルゴニウム・トリステ

Pelargonium triste

南アフリカ西ケープ・北ケープ州の冬雨地帯(ケープ半島からナマクアランド南縁まで)に広く分布する塊根性ペラルゴニウム。命名権威は (L.) L'Hér.、1789 年。種小名 triste はラテン語で「地味な・くすんだ」、淡黄に暗赤褐色の斑が入る目立たない花色に由来する。地上に短い茎しか出さず、人参様の細かく羽状分裂した葉を地際から広げる地中半埋没の塊茎タイプで、夜になると花は クローブ(丁子)に似た強い甘い香り を放ち、夜行性の長舌ガを誘う。1632 年に John Tradescant the Younger が英国に持ち帰り、ケープ産ペラルゴニウムで最初期に栽培された歴史を持つ古典的な実生(みしょう)入門種。

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