The Exotic Manual

Photo: Tony Rebelo / CC BY-SA 4.0
冬型

パキポディウム・ナマクアナム(光堂)

Pachypodium namaquanum

南アフリカ北西部 Richtersveld からナミビア南部にまたがる火山岩質の山岳地、年降水量50〜150mmの乾燥地に自生する単幹のパキポディウム。冬に集中する雨と大西洋からの霧で生きる土地で、棘に覆われた灰褐色の幹がわずかに北へ傾きながら立つ姿は、現地で「halfmens(半分人間)」、和名で「光堂(ひかりどう)」と呼ばれる。属内で唯一の冬型種で、夏に休眠し冬に葉を展開するため、属内他種と同じ水やりでは失敗につながる。成長は極めて遅く、CITES 附属書 II 掲載の野生株は厳しく規制される。

自生地の気候

通年の気候推定

雨は暖かい季節に集中し、6か月ほど続く乾季がある。気温の年較差が大きく温暖な気候。

年平均気温18.9
夏の最高気温34.7
冬の最低気温2.3
年間降水量181mm
平均標高937m
生育期の光量53mol/㎡日
26 ℃11 ℃34 mm0 mm123456789101112
月平均気温月降水量

※ 自生地の正確な分布データが少ないため、自生地のおおよその中心付近の気候で代用した値です。

出典:気候・標高 WorldClim 2.1(1970–2000)/分布点 GBIF/在来範囲 POWO/現在の天気 Open-Meteo

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