The Exotic Manual

Photo: Andrew Hankey / CC BY-SA 4.0
春秋型

ハオルチア・クーペリ

Haworthia cooperi

南アフリカ・東ケープ州の半乾燥灌木地に自生する小型ロゼット種。葉先の透明な「窓」から光を取り込む形態を持ち、自生地では葉の大部分を砂礫に埋め、窓だけを地表に出して強い日射と乾燥をしのぐ。Baker が1870年に記載し、流通名「オブツーサ」で親しまれてきた系統の中核に位置する。多くの変種(var. truncata、var. pilifera ほか)を持ち、形質差の大きさも実生(みしょう)の楽しみのひとつ。Manning et al. (2014) の分子系統解析以降、旧ハオルチア属はハオルチア・ハオルチオプシス・ツリスタの3属に分割され、本種はハオルチア属(狭義)に留まる。

自生地の気候

通年の気候

降水は一年を通じて比較的分散する。温暖な気候。

年平均気温17.314.818.4
夏の最高気温26.925.728.8
冬の最低気温6.43.48.8
年間降水量566mm424685mm
平均標高470m781,017m
生育期の光量37mol/㎡日
21 ℃13 ℃62 mm0 mm123456789101112
月平均気温月降水量

自生地の広域的な気候の目安です。岩陰や霧など、実際の生育環境はこれより穏やかな場合があります。

出典:気候・標高 WorldClim 2.1(1970–2000)/分布点 GBIF/在来範囲 POWO/現在の天気 Open-Meteo

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