The Exotic Manual

Photo: Stan Shebs / CC BY-SA 3.0
夏型

アガベ・ユタエンシス

Agave utahensis

米国南西部 Arizona・Utah・Nevada・California 東部の高地砂漠に自生する、アガベ属のなかでも際立つ耐寒性を持つ小型〜中型のロゼット種。標高 1,200〜2,400m の石灰岩崖や礫地に根を張り、自生地では −25〜−30℃に達する寒波をくぐり抜ける。灰青〜銀緑の葉は長さ 15〜40cm にまとまり、葉先には長い末端棘が伸びる。var. eborispina(エボリスピナ)の象牙色の長い棘は特に目を引く。産地・個体によって棘の長さ・色・葉幅がかなり異なり、複数の変種・亜種が知られる。CITES 対象外。

自生地の気候

通年の気候推定

年間を通じて雨が非常に少ない乾燥地。気温の年較差が大きく、冬は冷え込む温暖な気候。

年平均気温16
夏の最高気温42.2
冬の最低気温-6.4
年間降水量130mm
標高507–1,231m
生育期の光量39mol/㎡日
29 ℃4 ℃14 mm0 mm123456789101112
月平均気温月降水量

※ 自生地の正確な分布データが少ないため、自生地のおおよその中心付近の気候で代用した値です。

出典:気候・標高 WorldClim 2.1(1970–2000)/分布点 GBIF/在来範囲 POWO/現在の天気 Open-Meteo

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