The Exotic Manual

Photo: H. Zell / CC BY-SA 3.0
夏型

ヤトロファ・ポダグリカ(サンゴアブラギリ)

Jatropha podagrica

Hook. が1848年に記載した、中央アメリカからカリブ海諸島に広く分布するトウダイグサ科の塊根植物。灰白色にずんぐり膨らんだ瓶型の幹は「Buddha belly(仏陀肚)」と呼ばれ、頂部から大きな掌状裂の葉が放射状に広がる。長い花茎の先には朱赤色のサンゴ状花序が長期間咲き続け、観賞価値が極めて高い。実生から2〜3年で開花する成長の早さと丈夫さで、塊根植物入門の超定番として世界中で栽培される。ただし全草に強毒(ホルボールエステル類)を含み、特に種子は誤食死亡例のある危険な植物でもある。

自生地の気候

通年の気候

降水は一年を通じて比較的分散する。やや暑い気候。

年平均気温23.420.326.7
夏の最高気温31.428.535.1
冬の最低気温14.81020
年間降水量1,437mm9341,981mm
平均標高717m311,212m
25 ℃21 ℃274 mm0 mm123456789101112
月平均気温月降水量

自生地の広域的な気候の目安です。岩陰や霧など、実際の生育環境はこれより穏やかな場合があります。

出典:気候・標高 WorldClim 2.1(1970–2000)/分布点 GBIF/在来範囲 POWO

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