The Exotic Manual

Photo: Tyrrhium (Flickr) / CC BY 2.0
夏型

プセウドボンバックス・パルメリ

Pseudobombax palmeri

メキシコ北西部、ソノラ州南部からシナロア州にかけての熱帯落葉林に分布するアオイ科の半多肉性樹木。命名権威は (S.Watson) Dugand で、種小名は19世紀にメキシコ各地を踏査した植物採集家 Edward Palmer への献名。1887年に S.Watson が Bombax palmeri として記載し、1943年に Dugand がプセウドボンバックスへ移した経緯を持つ。アラモス周辺では「クアヒロテ(cuajilote)」と呼ばれ、断崖や岩盤に張り付くようにして育ち、3月に白い刷毛状の花を咲かせる。汎熱帯のエリプチクムと比べてより乾燥地寄りに分布し、流通量も少ないコレクター種。

自生地の気候

通年の気候

雨は暖かい季節に集中し、はっきりした乾季がある。やや暑い気候。

年平均気温23.9
夏の最高気温38
冬の最低気温6.3
年間降水量897mm
標高154–1,556m
生育期の光量35mol/㎡日
27 ℃19 ℃238 mm0 mm123456789101112
月平均気温月降水量

自生地の広域的な気候の目安です。岩陰や霧など、実際の生育環境はこれより穏やかな場合があります。

出典:気候・標高 WorldClim 2.1(1970–2000)/分布点 GBIF/在来範囲 POWO/現在の天気 Open-Meteo

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