The Exotic Manual

Photo: Christiaan Viljoen / CC BY 4.0
夏型

ユーフォルビア・スザンナエ(瑠璃晃)

Euphorbia susannae

無数の細かい結節に覆われた小さな球体が群れをなす、人気の小型ユーフォルビア「瑠璃晃(るりこう)」。南アフリカ西ケープ州、リトル・カルーの石英の小石まじりの礫地に自生し、直径3〜4cmの球体が子吹きしながら半球状のコロニーを作る。自生地では株の大半が地中に埋もれ、頂部だけを地表に覗かせて暮らす。丈夫で群生も作りやすく、入門種として広く親しまれる。学名は Susanna Muir に由来し、流通では「スザンナエ」と定着している。自生地ではごく狭い範囲に限られ、多肉性ユーフォルビアとしてCITES 附属書 II に掲載される。切り口の白い樹液には軽く注意したい。

自生地の気候

通年の気候推定

雨は涼しい季節に集中し、6か月ほど続く乾季がある。気温の年較差が大きく温暖な気候。

年平均気温16.9
夏の最高気温32
冬の最低気温3
年間降水量188mm
平均標高931m
生育期の光量29mol/㎡日
24 ℃10 ℃28 mm0 mm123456789101112
月平均気温月降水量

※ 自生地の正確な分布データが少ないため、自生地のおおよその中心付近の気候で代用した値です。

出典:気候・標高 WorldClim 2.1(1970–2000)/分布点 GBIF/在来範囲 POWO/現在の天気 Open-Meteo

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