The Exotic Manual

Photo: sheilaellen / CC BY 2.0
夏型

フォッケア・クリスパ

Fockea capensis

別名: Fockea crispa

地中に隠れた塊根と、波打つフリル状の縁を持つ葉が特徴。南アフリカ・ケープ州の乾燥地に自生するキョウチクトウ科の半塊根植物で、ゴツゴツした表皮のコーデックスから細い蔓状の枝を伸ばし、その先に縮れた小さな葉を茂らせる。オーストリアには世界最古の鉢植えとされる個体があり、ヨーロッパで古くから愛されてきた由緒ある種。エデュリスより希少でややデリケートだが、塊根を太らせる過程そのものを楽しめる。POWO 等の最新分類では accepted name は Fockea capensis Endl. とされ、本サイトもこれを採用する(流通名 Fockea crispa K.Schum. は同種の synonym)。

自生地の気候

通年の気候

降水は一年を通じて比較的分散する。気温の年較差が大きく温暖な気候。

年平均気温16.7
夏の最高気温30.8
冬の最低気温2.3
年間降水量294mm
標高364–937m
生育期の光量38mol/㎡日
22 ℃11 ℃33 mm0 mm123456789101112
月平均気温月降水量

自生地の広域的な気候の目安です。岩陰や霧など、実際の生育環境はこれより穏やかな場合があります。

出典:気候・標高 WorldClim 2.1(1970–2000)/分布点 GBIF/在来範囲 POWO/現在の天気 Open-Meteo

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