The Exotic Manual

Photo: Karl Thomas Moore / CC BY-SA 4.0
夏型

アストロフィツム・ミリオスティグマ(鸞鳳玉)

Astrophytum myriostigma

メキシコ高原中央部の石灰岩台地に自生する、棘を持たない星形のサボテン。和名「鸞鳳玉(らんぽうぎょく)」で古くから親しまれ、Lemaire による1839年の記載以来、日本でも最古参のサボテンの一つとして栽培される。基本は5稜の星形断面で、3稜・4稜・6稜のバリエーションも知られる。表皮を覆う白い綿毛状の小斑が散在する姿は、種小名 myriostigma(「多くの斑点」の意)の通り。栽培は強健で発芽もしやすく、サボテン実生の入門種としても長い歴史を持つ。CITES 附属書 II(属全種)、IUCN は Least Concern。

自生地の気候

通年の気候

降水は一年を通じて比較的分散する。気温の年較差が大きく温暖な気候。

年平均気温19.7
夏の最高気温33.9
冬の最低気温5.7
年間降水量428mm
標高1,128–1,681m
生育期の光量39mol/㎡日
23 ℃15 ℃75 mm0 mm123456789101112
月平均気温月降水量

自生地の広域的な気候の目安です。岩陰や霧など、実際の生育環境はこれより穏やかな場合があります。

出典:気候・標高 WorldClim 2.1(1970–2000)/分布点 GBIF/在来範囲 POWO/現在の天気 Open-Meteo

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