The Exotic Manual

Photo: Tony Rebelo / CC BY-SA 4.0
冬型

オトンナ・ユーフォルビオイデス(黒鬼城)

Othonna euphorbioides

南アフリカ北ケープ州ナマクアランドの花崗岩ドームの裂け目に自生する小型のオトンナで、和名「黒鬼城(くろおにじょう)」。命名権威は Hutch.(Hutchinson, 1917)。種小名 euphorbioides は「ユーフォルビアに似た」の意で、薄紙状の灰黄〜赤褐色樹皮の短い塊茎から、棘状に固まった宿存葉柄と枯花柄を放射状に伸ばす姿は、棘のあるアフリカ産ユーフォルビアと見紛う。秋に短く葉を出してすぐ落とし、初夏に黄色いデイジー状の花を咲かせ、夏は裸枝で休眠する 冬型。2022 年 CITES CoP19 で附属書 III に追加され、流通株は実生由来を選びたい。

自生地の気候

通年の気候推定 ※

雨は涼しい季節に集中し、6か月ほど続く乾季がある。気温の年較差が大きく温暖な気候。

年平均気温16.9 ℃
夏の最高気温32 ℃
冬の最低気温3 ℃
年間降水量188 mm
標高931 m
生育期の光量29 mol/㎡日
24 ℃10 ℃28 mm0 mm123456789101112
月平均気温月降水量

※ 自生地の正確な分布データが少ないため、自生地のおおよその中心付近の気候で代用した値です。

出典:気候・標高 WorldClim 2.1(1970–2000)/分布点 GBIF/在来範囲 POWO/現在の天気 Open-Meteo

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