The Exotic Manual

Photo: KENPEI / CC BY-SA 3.0
夏型

アデニア・グロボーサ

Adenia globosa

東アフリカ(ケニア・タンザニア・ソマリア)の乾燥した岩場に自生する、アデニア属の珍奇種。球状に肥大する灰緑色の塊根からトゲのある緑の枝が放射状に伸び、まるで岩から生えた珊瑚のような独特の姿を作る。葉は極小で、塊根と枝の造形美こそが魅力。緑色の枝そのものが光合成を担い、乾季には葉を落としても生育を続けられる仕組み。生育は非常に遅く、低温と過湿を嫌うため温度管理と乾湿のメリハリが必須の上級者向け人気種。

自生地の気候

通年の気候

降水は一年を通じて比較的分散する。やや暑い気候。

年平均気温22.2
夏の最高気温32.6
冬の最低気温9.2
年間降水量783mm
標高52–1,945m
生育期の光量35mol/㎡日
23 ℃19 ℃153 mm0 mm123456789101112
月平均気温月降水量

自生地の広域的な気候の目安です。岩陰や霧など、実際の生育環境はこれより穏やかな場合があります。

出典:気候・標高 WorldClim 2.1(1970–2000)/分布点 GBIF/在来範囲 POWO/現在の天気 Open-Meteo

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