The Exotic Manual

Photo: amantedarmanin / CC BY 4.0
夏型

パキポディウム・ホロンベンセ

Pachypodium horombense

マダガスカル中央南部・イホロンベ平原からイサロ山地周辺の岩場に自生する塊根植物。かつては変種(P. rosulatum var. horombense)として扱われたこともあり、外見はやや似るが分類上は別系統。ふっくらした塊根から枝を伸ばす姿はグラキリスとも似るが、より野趣あるごつごつとしたシルエットと、ぷっくり膨らんだ独特の鐘形(壺形)の黄色い花が大きな違いで、花の愛らしさからも人気が高い。栽培下でも比較的丈夫で、岩場原産ゆえ長雨や止んだ空気には弱いので、通気を確保したい。

自生地の気候

通年の気候

雨は暖かい季節に集中し、5か月ほど続く乾季がある。温暖な気候。

年平均気温21.5
夏の最高気温33.3
冬の最低気温9.4
年間降水量844mm
標高445–1,119m
生育期の光量45mol/㎡日
24 ℃17 ℃217 mm0 mm123456789101112
月平均気温月降水量

自生地の広域的な気候の目安です。岩陰や霧など、実際の生育環境はこれより穏やかな場合があります。

出典:気候・標高 WorldClim 2.1(1970–2000)/分布点 GBIF/在来範囲 POWO/現在の天気 Open-Meteo

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