The Exotic Manual

Photo: Mark Marathon / CC BY-SA 4.0
夏型

ブラキキトン・ルペストリス(クイーンズランド・ボトルツリー)

Brachychiton rupestris

(T.Mitch. ex Lindl.) K.Schum. が1893年に記載した、オーストラリア・クイーンズランド州中央部にのみ自生するアオイ科の塊幹植物。英名「Queensland bottle tree(クイーンズランド・ボトルツリー)」が示すように、樹高10〜20mに育ち幹がボトル状に著しく膨らむのが最大の特徴で、種小名 rupestris は「岩礫の」を意味し、丘陵地の岩混じりの土壌に自生する姿に由来する。葉は変異が大きく、若葉は深く切れ込んだ複葉、成葉は細い披針形の単葉となる。乾季には落葉し、丈夫で成長も比較的早く、塊根植物入門としても定評がある。

自生地の気候

通年の気候

降水は一年を通じて比較的分散する。気温の年較差が大きく温暖な気候。

年平均気温20.4
夏の最高気温34.4
冬の最低気温3.9
年間降水量668mm
標高111–537m
生育期の光量40mol/㎡日
26 ℃13 ℃106 mm0 mm123456789101112
月平均気温月降水量

自生地の広域的な気候の目安です。岩陰や霧など、実際の生育環境はこれより穏やかな場合があります。

出典:気候・標高 WorldClim 2.1(1970–2000)/分布点 GBIF/在来範囲 POWO/現在の天気 Open-Meteo

その他のブラキキトン

ブラキキトン・ルペストリス(クイーンズランド・ボトルツリー) — The Exotic Manual