The Exotic Manual

Photo: Nick Helme / CC BY-SA 4.0
春秋型

コミフォラ・ピラカントイデス

Commiphora pyracanthoides

南アフリカ北部からジンバブエ南部、ボツワナ、ナミビア、モザンビーク、エスワティニにまたがる砂質サバンナ・mopaneveld・ブッシュフェルトに広く分布する多幹性の落葉低木〜小高木。短い枝先が鋭い棘で終わるのが属内でも際立った特徴で、英名「common corkwood」「kanniedood」( アフリカーンス語で「死にきれない」)として現地でも親しまれてきた。塊根状にゆっくり太る幹、灰白色〜緑がかった樹皮の剥がれ、落葉期の枝振りが古木の風情を作り、種子も比較的安定して流通するためコミフォラ属の入門種としては最も入手しやすい一種となる。IUCN では懸念低(Least Concern)に評価される。

自生地の気候

通年の気候

雨は暖かい季節に集中し、5か月ほど続く乾季がある。気温の年較差が大きく温暖な気候。

年平均気温211823.1
夏の最高気温31.427.834.7
冬の最低気温6.63.210.2
年間降水量428mm176662mm
平均標高973m2961,450m
25 ℃15 ℃87 mm0 mm123456789101112
月平均気温月降水量

自生地の広域的な気候の目安です。岩陰や霧など、実際の生育環境はこれより穏やかな場合があります。

出典:気候・標高 WorldClim 2.1(1970–2000)/分布点 GBIF/在来範囲 POWO

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