The Exotic Manual

Photo: Stan Shebs / CC BY-SA 3.0
春秋型

プレイオスピロス・ネリー(帝玉)

Pleiospilos nelii

南アフリカ・カルー高原の石英・砂礫地に自生するメセンで、和名は「帝玉(ていぎょく)」。直径 4〜8 cm のほぼ球形をした 2 枚の多肉葉は灰緑〜灰青色で、石の上に置いた玉のように地表に鎮座する。秋に開く鮮橙赤色のデイジー状の大輪花は、コンパクトな株のサイズに不釣り合いなほど迫力があり、属内随一の花を誇る。Lithops より一回り大きく株の存在感が際立つことと、実生で比較的よく発芽することから、メセン(女仙)の入門種として長く親しまれてきた。命名は Schwantes(1928年)で、POWO では独立種として維持される。CITES 対象外、IUCN は Least Concern。

自生地の気候

通年の気候推定

雨は涼しい季節に集中し、6か月ほど続く乾季がある。気温の年較差が大きく温暖な気候。

年平均気温16.9
夏の最高気温32
冬の最低気温3
年間降水量188mm
標高931m
生育期の光量29mol/㎡日
24 ℃10 ℃28 mm0 mm123456789101112
月平均気温月降水量

※ 自生地の正確な分布データが少ないため、自生地のおおよその中心付近の気候で代用した値です。

出典:気候・標高 WorldClim 2.1(1970–2000)/分布点 GBIF/在来範囲 POWO/現在の天気 Open-Meteo

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