The Exotic Manual

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プレイオスピロス・ネリー(帝玉)
Photo: Stan Shebs / CC BY-SA 3.0
春秋型

プレイオスピロス・ネリー(帝玉)

Pleiospilos nelii

南アフリカ・カルー高原の石英・砂礫地に自生するメセンで、和名は「帝玉(ていぎょく)」。直径 4〜8 cm のほぼ球形をした 2 枚の多肉葉は灰緑〜灰青色で、石の上に置いた玉のように地表に鎮座する。秋に開く鮮橙赤色のデイジー状の大輪花は、コンパクトな株のサイズに不釣り合いなほど迫力があり、属内随一の花を誇る。Lithops より一回り大きく株の存在感が際立つことと、実生で比較的よく発芽することから、メセン(女仙)の入門種として長く親しまれてきた。命名は Schwantes(1928年)で、POWO では独立種として維持される。CITES 対象外、IUCN は Least Concern。