The Exotic Manual

Photo: Packa / CC BY-SA 3.0
春秋型

コミフォラ・シンプリシフォリア

Commiphora simplicifolia

種小名 simplicifolia は「単葉の」を意味する。コミフォラ属は三出または羽状複葉の種が圧倒的多数を占め、単葉は属内で稀な形質であることから、この特徴がそのまま種の名前になった。マダガスカル南西部、Mandrare 川流域から Lake Tsimanampetsotsa 一帯の乾燥灌木地に分布し、灰褐色のコルク質樹皮が深く割れて剥がれる小型の有刺低木として育つ。基部はやや膨らんで bun 状の塊根を作り、細い棘付きの枝に小さな単葉を点々と着ける姿は、属内でも独特の佇まいを持つ。H.Perrier が 1944 年に Mémoires du Muséum で記載した accepted species で、コレクター市場では「Commiphora simplicifolia」の名で安定的に流通している。

自生地の気候

通年の気候推定

雨は暖かい季節に集中し、はっきりした乾季がある。やや暑い気候。

年平均気温24.1
夏の最高気温33.2
冬の最低気温12.8
年間降水量464mm
平均標高129m
生育期の光量41mol/㎡日
28 ℃20 ℃95 mm0 mm123456789101112
月平均気温月降水量

※ 自生地の正確な分布データが少ないため、自生地のおおよその中心付近の気候で代用した値です。

出典:気候・標高 WorldClim 2.1(1970–2000)/分布点 GBIF/在来範囲 POWO/現在の天気 Open-Meteo

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