The Exotic Manual

Photo: Andrew Hankey / CC BY-SA 4.0
冬型

チレコドン・ペアルソニー

Tylecodon pearsonii

南アフリカ北西ケープ州のナマクアランドからヴァンリンスドープ周辺、さらにナミビア南西部にかけて、石英礫が薄く散る緩斜面や平原に分布する小型のチレコドン。1912 年に Schönland が Cotyledon pearsonii として記載し、1978 年に Tölken が Tylecodon 属を立てた際に移された種で、種小名は採集者 H. H. W. Pearson に由来する。塊根状にふくらんだ基部から数本の短枝が立ち上がり、全体で 30cm 前後、太い株では基部直径が 12cm に達することもある。葉は冷涼な秋〜春の生育期に展開し、初夏に淡褐色の管状花を疎らな円錐花序にともす 冬型。自生地では局所的にまとまって見られる地味な存在で、栽培でも夏越しの管理さえ押さえれば比較的扱いやすい部類。

自生地の気候

通年の気候推定

雨は涼しい季節に集中し、6か月ほど続く乾季がある。気温の年較差が大きく温暖な気候。

年平均気温16.9
夏の最高気温32
冬の最低気温3
年間降水量188mm
平均標高931m
生育期の光量29mol/㎡日
24 ℃10 ℃28 mm0 mm123456789101112
月平均気温月降水量

※ 自生地の正確な分布データが少ないため、自生地のおおよその中心付近の気候で代用した値です。

出典:気候・標高 WorldClim 2.1(1970–2000)/分布点 GBIF/在来範囲 POWO/現在の天気 Open-Meteo

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