The Exotic Manual

一覧に戻る
モリンガ・ドロウハルディ
Photo: LoJallen / CC BY-SA 4.0
夏型

モリンガ・ドロウハルディ

Moringa drouhardii

Jum. が1930年に記載した、マダガスカル南西部 Mahafaly 高原と Tsimanampetsotsa 湖周辺の石灰岩地・spiny forest(有刺林)に固有のモリンガ。種小名はマダガスカルで本種を採集したフランスの林業官 Eugène-Jean Drouhard への献名。灰白色のずんぐりした幹が瓶型に膨らんで樹高10〜18mに達し、属内では最大級の pachycaul(太柱形)樹種となる。Alluaudia や Pachypodium と同じ乾燥地の住人だが、二回偶数羽状複葉の繊細な葉と夏に咲くクリーム白色の小花序が独特の優しさを添える。実生は揃いやすく成長も早いため、塊根植物入門の新定番として近年人気を集める。

その他のモリンガ