The Exotic Manual

Photo: Daderot / CC0 (Public Domain)
春秋型

ハオルチア・マウガニー(玉万)

Haworthia maughanii

南アフリカ・西ケープ州 Little Karoo の石英礫地に自生するハオルチアで、和名は「玉万(たまばん)」。同じ産地を共有する姉妹種「玉扇(H. truncata)」が葉を左右二列に並べる扇型をとるのに対し、玉万は円柱形の葉を放射状に広げたロゼットを作る点が最大の違い。いずれの葉先も水平に切り取ったような平坦な切断面(truncate)を持ち、そこに半透明の「窓」が広がって地下から光を取り込む。Poellnitz(1937年)の記載で、POWO では独立種として維持される。IUCN は Endangered(EN)で、自生地の狭さと採集圧が懸念される。

自生地の気候

通年の気候推定

雨は涼しい季節に集中し、6か月ほど続く乾季がある。気温の年較差が大きく温暖な気候。

年平均気温16.9
夏の最高気温32
冬の最低気温3
年間降水量188mm
平均標高931m
生育期の光量29mol/㎡日
24 ℃10 ℃28 mm0 mm123456789101112
月平均気温月降水量

※ 自生地の正確な分布データが少ないため、自生地のおおよその中心付近の気候で代用した値です。

出典:気候・標高 WorldClim 2.1(1970–2000)/分布点 GBIF/在来範囲 POWO/現在の天気 Open-Meteo

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