The Exotic Manual

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サイカス・レボルータ(ソテツ)
Photo: Dinkum / CC0 1.0
夏型

サイカス・レボルータ(ソテツ)

Cycas revoluta

九州南部から南西諸島、中国福建・台湾東部に自生する、日本唯一のソテツ目自生種。命名権威は Thunb.(Carl Peter Thunberg, 1782)で、和名「蘇鉄(ソテツ)」は古来から知られる。樹高は1〜7m、灰色の太い caudex に長さ50〜150cmの羽状複葉がロゼット状に展開し、沖縄の斎場御嶽や本土の神社・寺院にも植えられてきた象徴的樹木。ソテツ目の中で最も耐寒性が高く、関東以南なら屋外越冬も可能。CITES 附属書 II、IUCN は Least Concern。全草に強毒のサイカシン(cycasin)を含み、誤食は重篤な肝障害を招く。

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