The Exotic Manual

Photo: Dorian HUVELIN / CC BY-SA 4.0
夏型

パキポディウム・アンボンゲンセ

Pachypodium ambongense

マダガスカル北西部・アンボンゴ地方のナモロカ国立公園周辺、海抜100m以下の石灰岩台地(ツィンギー)にのみ自生する小型〜中型の希少種。1924年に Henri Poisson が記載し、種小名は産地のアンボンゴ川流域に由来する。半地中の塊根からほっそりとボトル状の幹を立ち上げ、白い花の喉部に淡い黄緑が差す上品な姿。幹や枝には20〜100mmにもなる対をなした直棘が密に並び、属内でも棘の目立つ種として知られる。分布は極端に狭く、CITES 附属書 I に掲載される国際取引規制対象種で、流通量はパキポディウム属でも特に少ない部類。落ち着いた佇まいから、コレクターに静かに愛されてきた銘品。

自生地の気候

通年の気候推定

雨は一時期に集中し、5か月ほど続く乾季がある。高温の気候。

年平均気温26.7
夏の最高気温35.1
冬の最低気温16.7
年間降水量1,534mm
標高127m
生育期の光量46mol/㎡日
29 ℃24 ℃445 mm0 mm123456789101112
月平均気温月降水量

※ 自生地の正確な分布データが少ないため、自生地のおおよその中心付近の気候で代用した値です。

出典:気候・標高 WorldClim 2.1(1970–2000)/分布点 GBIF/在来範囲 POWO/現在の天気 Open-Meteo

世界の愛好家たちのご紹介

掲載にご協力いただける方を募集しています。#pachypodiumambongense#exoticmanual の付いた投稿を巡回し、気まぐれにご紹介しています。掲載してもよいという方は、ぜひこれらのタグを付けて投稿してみてください。

その他のパキポディウム

パキポディウム・アンボンゲンセ — The Exotic Manual